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賛否両論!迷子ひもの是非 [ニュース]

朝の情報番組、スッキリで「迷子ひも」が特集されていたそうで
そのことを巡ってネット上でも
いろいろな意見が飛び交っていますね。

迷子ひもとは子どもにひもの付いたリュック型のものなどですが
いわゆるひも(リード)のようなものをつけて
それを親が持つ、というものです。

これはまた賛否が分かれるのもよくわかります。

まず見た目がよくないことです。

ペットをつれているようにも見えるので
「子どもはペットじゃないんだから!」
と言いたくなる気持ちもよくわかります。

奴隷制度を彷彿させてしまい、生理的に嫌悪する、ということもあるそうです。

しかし、子育てをしている人間からすると
必ずしもよくない、とは言えません。

子どもと言っても別の人格であり、
言っていうことを聞く子やおとなしい子、
親から離れない子を育てられた方はまたわからないかもしれませんが
言うことを聞かない子は聞きません。

イヤイヤ期に当たると特に何でも「イヤ!」です。

また好奇心が旺盛な子は
迷子ひもが必要であろう1歳から3歳くらいの幼児期には
リスクを考えることなどできないので
好奇心で進んだり、ときには手を振り払って走り出したりします。

ちょうどその時期には下の子が小さかったり、
母親が妊娠している、ということも多かったりすることと思います。

そうすると追いつけないのです。

昔と違い、車や自転車なども交通量が増え、
不審な人や子どもが好きそうな物陰など危険はたくさんあります。

それを周りの人は助けるわけでもなく
通り過ぎていくのですから
子どもを見ている親がそうすることで
子どもの命や危険を守っているのであれば
それは周りがとやかく言えることではないのかなと思います。

小さいうちの子どもの死因は病気ではなく
不慮の事故が一番多いのですから
子どもの命を守るためなら
そうする親がいることもいいとわたしは思います。

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